ご無沙汰してますこんにちはすじこです。
私たち夫婦は、先日初めての海外旅行で台湾に行きました。その時の出来事を、何回かに分けてブログに記録していこうと思うのですが、なんせ二人とも初海外で出発前からいろいろありまして…
今回は、そんな海外旅行初心者の出発前の悲劇編をお送りしていきます!
出発二日前、重大なミスに気付く!!
出発二日前の夜、私すじこは待ちに待った台湾旅行に向けて準備をするため、旅行代理店からのメールや、ガイドブックを見て過ごしていた。行きたい場所や食べたいもののリストや、宿泊場所までの行き方など鼻歌を歌いながらルンルンで準備していた。
その時私はパスポートを準備していないことに気が付き、夫の分と二冊を手元に用意しパラパラと捲り中身を確認した。その時だ、私は自分が重大なミスをしている事に気が付いたのだった。
そう、なんと私は自分の名字を間違えて航空券を予約していたのだ。
スペル間違いや姓名が反対なんてもんじゃなく、名字が丸々違うのだ。航空券は結婚後の名字、パスポートは旧姓、もはや救いようのないレベルで間違えている。終わった。私は頭が真っ白になり対処方法を検索しまくったが、ここまでのミスをした例がそもそも見つからなかった。
もう無理だと悟った私はパニックになりながらも旅行代理店に問い合わせた。すると、「可能性は低いですが、本部と航空会社に名字の変更ができないかお願いしてみます。名字の変更ができなければキャンセルになります。明日結果が分かり次第メールします。」という返答をいただけた。その際、「明日パスポートを作り直すことはできないのでしょうか?」と無茶な質問をしたのを思い出す。誰がどう考えても無理だろ。私ってホントバカ…。
運命の日
翌日の昼頃、旅行会社からメールが届いていた。結果はキャンセルするしかないとのことだった。デスヨネー、ワカッテタヨー。
予約していたプランはキャンセルすることになり、旅行のために取った4連休が、予定のない4連休になってしまった。悔しさと悲しみでテンションが全く上がらず、仕事中人に話しかけられてもうまく反応できなかった。あの時そっけなくしてしまった人たちごめんなさい。
仕事を終えて帰宅し、夫に泣きながら相談した。「この度は大変申し訳ございません。どうしても台湾にいきたいです、今回を逃したらいつ行けるかわからないから何としても行きたいのです。多少高くても別のプランで組みなおして絶対に行きましょう。お願いします。行きたい。どうしても行きたい👶」と。
すると私の思いが通じたのか、夫が旅行代理店に電話をしてくれた。
感動の結末
旅行代理店に電話をしたところ、もともと予約していたプランよりかなり価格が上がるが日程が同じものが残っているとのことで、そのプランで予約しなおす事となった。今度は名字を間違えないように1文字1文字パスポートを見ながら予約した。
私はもうメンタルがやられていたのですべて夫に任せ、出発約10時間前、無事に台湾行きの切符を手に入れたのだった。今回の件が発覚して、夫こんぶに報告をしたときに「こんぶはケチだから絶対に予約を取り直さないだろうな…」と半ば諦めていたが、まさかこんなに臨機応変に対応してくれるとは。見直したぜ✨
今回の教訓
海外旅行に行くときは以下のことに注意!!超初心者用。
- 予約をする時は必ずパスポートと照合すること!私みたいなドジっ子はダブルチェック必須。
- 何かあったらすぐに予約をした会社に問い合わせること
- 準備は1週間前に大体済ませること
- もしもの時(予約のキャンセル・予約の取り直し)に備えて貯金しておくこと
- 普段から夫には優しくしておくこと
今回は夫が機転を利かせてくれて何とか旅行に行くことができました。私みたいな適当なタイプは確認作業を怠らずに、かつ誰かと一緒に何度も確認したほうがいいですね。もう二度と同じミスをしないように今回のことを肝に銘じますでは次回は初台湾旅行本編になりますお楽しみに!
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